なぜ断捨離で人生が好転するか

人は無意識に「環境」から影響を受けている

人間の脳は、「自分で思考しよう」と思って思考している部分だけでなく、無意識に様々な情報を処理しています。
にも関わらず、毎朝起きて目に入る光景が、ガラクタだらけの散らかった部屋だったら、どうでしょうか。
「いつか片づけなきゃ」「そろそろ虫やほこりが出てくるかな…」と思いながら、自分を責めてしまうのではないでしょうか。
また、飾り棚の隅に置かれた昔の人にもらったおみやげや、評判の悪かった気に入らない洋服などが目に入る度に、脳裏で不快に感じているとしたら…
精神面にダメージがあることは明白です。

逆に、少数精鋭のお気に入りの物に囲まれていたらどうでしょうか。
「今日も綺麗な部屋だな」「あの写真、よく撮れてるな」と、物が目に入る度に幸せな気持ちになるのではないでしょうか。
そして、「どうでもいいもの」がないおかげで掃除もしやすくなって、綺麗な部屋から自尊心を見出すことができるようになります。

「自分に必要なものは何か」を見定める

時々、「人の物から捨てていく」という人がいますが、それは正しい物の捨て方ではありません。
他人の物だからあまり心を痛めずに捨てられる、というだけです。
断捨離は、言い換えれば「自分の必要なものは何か」を見定め、物の存在意義について考慮し、捨てるか捨てないかを決断する作業です。

正しい断捨離を繰り返すことによって、思考力や決断力がつき、また、「自分に本当に必要なもの」に対する感度が高くなります。
そうすると、物のみならず、仕事や人間関係についても敏感になり、目的と手段をはき違えなくなるのです。

自分を傷つける人間関係を断捨離して本当に必要な人と付き合ったり、今必要な業務は何かが見えてくるようになったりします。
自分の人生において、主人公は自分であり、自分が心地よく、人として正しく、幸せになることを目的に生きられるようになれば、人生の流れが良い方向に向かうのもうなずけますよね。


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